【たくさん寝ることは体にとっていいこと?】
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睡眠不足は体に良くないと散々ご紹介してきました。
それではたくさん眠ることはどうでしょう?
実はどのくらいの睡眠時間で満足できるかはほとんどが遺伝によって決まるということがわかっています。
ナポレオンがわずかな時間しか寝ないショートスリーパーだったことは有名なお話ですが、実業家や有名人にも実はたくさんいらっしゃいます。
そしてそれは遺伝子で決まるので、遺伝子以外には生活スタイルだったり、疲労の蓄積度合いなどによって決まります。
それでは、「たくさん眠る人とあまり寝ない人、どちらが健康的でしょうか?」
結論は、
どちらも危険なリスクがあるんです。
平均睡眠時間6時間以下の人の場合
…生活習慣病やうつ病のリスクがUP
死亡リスク 2.4倍
平均睡眠時間10時間以上の人の場合
…全死亡リスクがUP
死亡リスク 1.7~1.8倍
睡眠は長すぎても短くてもダメ
睡眠時間が7時間の人の死亡率が一番低いということが判明しています。
実は日本は0歳~成人までの平均睡眠時間はワースト1‼
「昨日3時間しか寝てないんだー」など気軽に話していませんか?
睡眠不足を甘くみてはいけません。
たった1日といえども、実は睡眠不足は飲酒運転よりハイリスクなんです。
それでは短期リスクについてもまた投稿しますね!
くれぐれも、睡眠不足の時は運転しない。
そして車の運転をするときは充分な睡眠を確保してくださいね。
最初にお話したショートスリーパーたちのように、短時間の眠りでも満足できる人もいますが、基本は7時間程度は睡眠を確保すると安心です。
もし自分のベストな睡眠時間を知りたいときは、連休などを利用して目覚ましなしで数日すっきり目覚める時間などを調べてみてもいいかもしれませんね。
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